人吉市、ふるさと納税10億円超 前年比3倍 熊本豪雨の被災地支援で急増 

熊本日日新聞 | 01月13日 11:00

 熊本県人吉市は12日、本年度のふるさと納税による寄付が10億円を突破し、昨年12月末で10億1314万円に達したことを明らかにした。前年度同時期(約2億8206万円)の3倍超で、昨年の7月豪雨で甚大な被害を受けたことを心配したり、応援したりするメッセージも多数届いている。

 市によると、寄付は被災後に急増。市出身者や観光で訪れた人も目立ち、寄付の際のメッセージ欄には「人吉はお気に入りスポット。一日も早い復興を祈ります」「再び人吉に行ける日を楽しみにしています」などと記されているという。

 同市への直接寄付とは別の「代理寄付」には、全国10市に計1億円が寄せられている。代理寄付は、被災自治体の事務負担軽減を図る制度で、同市に申し出た山形県南陽市、静岡県牧之原市、香川県高松市、大分県別府市などが代行している。

 市企画課は「寄付の件数は約6倍で、支援の気持ちが伝わってくる。期待に応えられるよう、復興に向けて活用したい」と話している。(吉田紳一)

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