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洪水調節に水田利用、阿蘇市の小倉遊水地 農家「みんなで負担」

熊本日日新聞 2021年3月22日 11:00
県内最大88ヘクタールの小倉遊水地。土地を掘り込んだ「初期湛水地」と、普段は農地として利用する「二次湛水地」がある=阿蘇市(県提供)

 昨年7月の豪雨で氾濫した球磨川の治水対策で注目が集まる遊水地。熊本県阿蘇市には、2012年7月の九州北部豪雨で氾濫した黒川の洪水調節のため、18年6月に暫定運用を始めた県内最大の小倉[おくら]遊水地(88ヘクタール)がある。同じく九州北部...

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