初動態勢や連携確認 熊本県と県南市町が災害対応訓練

熊本日日新聞 | 2021年03月04日 09:26

豪雨対応訓練で、地図を使って被害状況を共有する芦北町職員=同町

 熊本県と芦北町や水俣市、天草市など県南地域3市3町は3日、豪雨災害対応訓練を各庁舎内で実施した。

 昨年7月の豪雨災害を受け、今年の出水期に向けて、自治体の初動態勢の立ち上げや県、消防など関係機関との連携などを確認するため開いた。

 訓練では、芦北町で線状降水帯が発生し、熊本地方気象台から午後1時半、1時間に約110ミリの記録的短時間大雨情報が発表されたと想定。町総務課防災交通係の職員ら12人が中心となり、避難勧告の発令や避難所開設、人的被害の把握、県や消防との情報共有などに当たった。

 同係の松下祐樹参事は「緊張感を持って迅速な対応ができた。課内での情報共有を徹底するなど改善すべき部分は今後に生かしたい」と話した。

 県は今年1月以降、県内自治体を七つのグループに分けて同様の訓練を実施している。(山本文子)

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