熊本県内の外国人宿泊7・7%減 19年、国際スポーツ相次いでも 

熊本日日新聞 | 02月22日 21:06

 熊本県は22日、2019年の観光統計を発表した。県内の外国人延べ宿泊者数は前年比7・7%減の93万4981人。19年は国際スポーツ大会が相次いで開かれたが、県観光企画課は「日韓関係の冷え込みなど全体の減少基調をカバーしきれなかった」と分析している。

 ラグビーワールドカップが県内でも開催された10月の外国人宿泊者数は3・4%増の9万2840人。地域別は、熊本市が29・3%増の4万1407人、八代地域が2・8倍の1742人、水俣・芦北地域は3・7倍の461人など。阿蘇、天草、荒尾・玉名、上益城の各地域は前年割れだった。

 女子ハンドボール世界選手権が開かれた12月は全県で17・4%減の7万3890人。前年から増加したのは熊本市(17・4%増、3万7591人)と山鹿市(42・9%増、1497人)、八代地域(74・0%増、993人)だけで、いずれも試合会場がある地域だった。

 日本人を含む延べ宿泊者数は5・2%減の763万3470人。(野方信助)

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