「膨大な動画資料が一番の素材」 戦災伝承の知見生かし、震災を語り継ぐには 宮城学院女子大・大平教授に聞く(河北新報社)

熊本日日新聞 2023年3月13日 10:17
<b>おおひら・さとし</b> 1955年、神奈川県横須賀市生まれ。東京大大学院博士課程単位取得退学。専門は日本古代史。NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク理事などを務める。仙台市泉区在住。

 東日本大震災の発生から丸12年になるのを前に、河北新報「読者とともに 特別報道室」など、熊日を含む全国の16地方紙が実施した読者アンケートの自由記述には、東日本大震災に戦争を重ね合わせ、悲惨な経験や教訓を後世に伝えるよう求める声が相次いだ...

残り 733字(全文 853字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース