我慢の3年を乗り切り前へ 県内飲食、観光、子ども会…緩和後の“ウィズコロナ”模索

熊本日日新聞 2023年2月21日 09:14
客に刺し身の盛り合わせを出す古庄貴輝さん。新型コロナウイルス禍の3年を「店がどうなるか心配で、生きている心地がしなかった」と振り返る=熊本市中央区

 新型コロナウイルス禍は、社会経済活動に大きな打撃を与えた。密閉、密集、密接の「3密」回避が叫ばれ、飲食店や観光施設は営業時間の短縮、生涯学習や子ども会は活動縮小を余儀なくされた。県内での感染者の初確認から3年。感染対策の緩和を見据え、それ...

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