熊本県教委「親の学び」提唱 「理想の押しつけ」批判も <再考「家庭教育」 県条例制定10年>①

熊本日日新聞 2022年12月24日 09:00
県央の小学校で開かれた「くまもと『親の学び』プログラム」の講座。子育て世代が和気あいあいと語り合った=10月(一部を加工しています)

 2012年、熊本県は全国で初めて家庭教育支援条例を制定した。条例を基にした施策が浸透し、イベントが行われる一方、条例制定は公権力による理想の押しつけとの批判も強い。そして今、全国に広がる条例は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関連が...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1303字(全文 1423字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース