プレミアム会員限定
「内密出産」課題山積み 医療機関との連携、出自知る権利担保…制度構築、問われる手腕【熊本市長選】
予期せぬ妊娠に悩む女性が、一部の病院関係者にだけ身元を明かして出産する「内密出産」。2019年に慈恵病院(熊本市西区)が独自に導入し、昨年12月に出産した女性が初の事例となった。国はことし9月、病院や自治体の対応を示したガイドライン(指針...
残り 936字(全文 1056字)
KUMANICHIPICK
くまにちレコメンドPICK UP
注目コンテンツTHEMES
こうのとりのゆりかご-
背伸びして、好奇心育んで 「子ども大学」県内で開校 こだわり「いのち学」
熊本日日新聞 -
「ゆりかご」にあった幼き日 関東在住のマナトさん、熊本・慈恵病院を訪問 育ての親とルーツ探し
熊本日日新聞 -
子ども大学くまもと開校 「ゆりかご」の宮津さんら立ち上げ 紺野美沙子さんが特別講演
熊本日日新聞 -
ゆりかごや内密出産、出自情報の範囲を議論 熊本市の慈恵病院「出自知る権利」検討会
熊本日日新聞 -
「地域や学校など社会で子どもを育てて」 慈恵病院の元看護部長の田尻さん、熊本市・帯山小で講演
熊本日日新聞 -
「孤立」防ぐも、未受診8割 慈恵病院「内密出産」2年で21事例 安全性、出自開示 課題なお
熊本日日新聞 -
出自情報の収集と開示、専門家を配置して ゆりかごや内密出産の子ども 熊本・慈恵病院で第5回検討会
熊本日日新聞 -
「ゆりかご」公表の宮津さん、「子ども大学」への協力を熊本市長に要望 3月開校へ準備状況を説明
熊本日日新聞 -
【フランスの匿名出産 現場からの報告⑥】母子にさまざまな選択肢を 慈恵病院(熊本市)の蓮田院長に聞く
熊本日日新聞 -
【フランスの匿名出産 現場からの報告⑤】匿名性と知る権利 子と実母「意思の一致」で調整
熊本日日新聞