プレミアム会員限定

多良木で「90センチ水位減」 台風14号時、市房ダムの洪水調節効果 27年ぶり緊急放流、事前準備に課題

熊本日日新聞 2022年9月30日 00:09
台風14号が去った後、大雨でたまった水を放流する県営市房ダム=21日午後5時すぎ、水上村

 県と国土交通省は29日、台風14号に伴う今月中旬の大雨で球磨川の水位が上昇した際、県営市房ダム(水上村)の洪水調節で多良木地点の水位を約0・9メートル、人吉地点で約0・2メートル下げる効果があったと発表した。球磨川は氾濫[はんらん]を免れ...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 917字(全文 1037字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
川辺川ダム