ダムによらない治水を 市民団体が山江村に宣言文提出
川辺川の流水型ダム計画に反対する市民団体でつくる「川辺川現地調査実行委員会」は9日、ダムによらない河川整備を訴える宣言文を山江村に提出した。 宣言文は4日の集会で採択。国と県がダム建設を柱に位置付けて策定した球磨川水系河川整備計画を「...
残り 203字(全文 323字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
川辺川ダム-
川辺川の治水や環境整備で計画説明 熊本県が五木村住民に
熊本日日新聞 -
五木村の「平場」造成など流水型ダム関連に7億7500万円 九州地方整備局が配分公表 「荒尾道路」にも3億円
熊本日日新聞 -
旧川辺川ダム計画廃止への知事意見など66議案可決 熊本県議会が閉会
熊本日日新聞 -
川辺川の流水型ダム、土地所有者ら対象に説明会 国交省 相良、五木両村で
熊本日日新聞 -
川辺川に計画の流水型ダム、河川環境確保へ「検証続ける」 国交省、会合で流域住民や首長と事業進捗を共有
熊本日日新聞 -
【独自】旧川辺川ダム計画、正式廃止へ 熊本県、国土交通省に「異議なし」回答方針
熊本日日新聞 -
環境配慮や放流操作、模型で検証継続 川辺川・流水型ダムで国交省
熊本日日新聞 -
ダム評価レポートに抗議 熊本県内11市民団体 川辺川
熊本日日新聞 -
集団移転前の五木村、写真でよみがえる 熊本市の写真愛好家が1990年代に撮影 40枚を展示
熊本日日新聞 -
川辺川の流水型ダム、環境アセス完了へ 国交省、最終レポート11日公表 「保全に配慮」
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。