水俣病の「客観的診断」開発、理解を 7月1日就任した和田環境次官
環境省の和田篤也[とくや]事務次官(59)が28日、熊本日日新聞など地方紙6社のインタビューに応じ、同省が開発を進める水俣病の「客観的診断手法」について「科学の限界にチャレンジし、貢献できる手法としたい」と述べ、理解を求めた。 水俣病...
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