水俣病認定審査、熊本県が17人を棄却
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熊本県は14日、公害健康被害補償法に基づく県水俣病認定審査会の答申を受け、木村敬知事が17人の患者認定申請を棄却したと発表した。処分は7日付。 認定審査会は昨年11月10日、県外の10人を含む40~80代の男女20人を審査。12月6日...
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熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。