「水俣病患者の実態踏まえていない」 原告ら被告側主張に反論 被害者互助会訴訟、福岡高裁控訴審で口頭弁論

熊本日日新聞 2025年1月21日 19:54
口頭弁論前の集会で、水俣病の被害者に対する熊本、鹿児島両県の対応を批判する水俣病被害者互助会の原告ら=21日、福岡市

 水俣病の胎児性・小児性患者と世代が重なる水俣病被害者互助会の会員らが、熊本、鹿児島両県に患者認定を求めた訴訟の控訴審の口頭弁論が21日、福岡高裁(高瀬順久裁判長)であり、原告側は「被告側の主張は患者の実態を踏まえていない」と反論した。 ...

残り 269字(全文 389字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
水俣病