仮住まい2600人超、人吉市が半数占める 熊本豪雨、4日で2年 ピーク時から4割減少

熊本日日新聞 2022年7月2日 08:00
豪雨の被災者が入居している球磨村総合運動公園の建設型仮設住宅団地=1日、同村渡(中村勝洋)

 熊本県は1日、2020年7月豪雨の被災者のうち、2618人(1195世帯)が応急仮設住宅などでの仮住まいを強いられていると発表した。市町村別では人吉市が最多で、全体の半数を占めた。豪雨から4日で2年。依然として、住まい再建が道半ばである現...

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