熊本県内に激しい雨 天草市などで土砂崩れも

熊本日日新聞 | 2022年6月21日 18:28

アパート敷地内で発生した土砂崩れ=21日、天草市

 活発化した梅雨前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、熊本県内は21日、一時激しい雨に見舞われた。天草市などで土砂崩れが発生、交通機関も一部乱れた。

 熊本地方気象台によると、宇土市で39・5ミリの1時間雨量を観測。ほかにも多良木町で38・0ミリ、宇城市で34・5ミリが1時間で降るなど、各地で激しい雨を観測した。22日は曇り一時雨の予報だが、今後も雨が降りやすい状況が続くとみられる。

 県によると、天草市では、南町の乙女蛇[おとめじゃ]運動広場の北東にあるアパート敷地内の土手が崩れ、有明町でも民家近くで土砂崩れが発生した。熊本市西区でも民家裏の土手が崩れた。いずれもけが人はなく、家屋への目立った被害もなかった。

 天草エアラインは天草-福岡間と熊本-大阪間、天草-熊本間の計8便を欠航。苓北観光汽船は富岡-茂木間の全便(4往復8便)を欠航した。JR三角線は宇土-三角間の上下計10本を運休し、約300人に影響が出た。(上島諒、清水咲彩)

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