豪雨時、早めの避難進まず 「住民の危機意識」持続に課題 <逃げる防災 教訓は今>㊤~阿蘇市編~
熊本県阿蘇市や熊本市などで被害の大きかった九州北部豪雨は、7月12日で10年。人吉球磨地方を中心に多くの犠牲者が出た熊本豪雨も、7月4日で2年となる。教訓を踏まえた早期避難は今どうなっているのか。被災地からリポートする。 ◇ ...
残り 1198字(全文 1318字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
防災くまもと-
【あの日から 阪神大震災30年=インタビュー「熊本への助言」㊦】語り部の伝え方、時間とともに工夫を 米山正幸・北淡震災記念公園総支配人
熊本日日新聞 -
雨水活用めざし実証実験 宇土市、エコファクトリー(熊本市)と協定
熊本日日新聞 -
南海トラフ対応など議論 九州市長会PTが初会議 自治体の枠超え連携や支援探る
熊本日日新聞 -
【あの日から・阪神大震災30年=インタビュー「熊本への助言」㊥】「生の資料」防災に生かす 人と防災未来センター主任研究員の林田さん
熊本日日新聞 -
【とぴっく・上天草市】初期消火で保育園を表彰
熊本日日新聞 -
【とぴっく・菊池市】消防団出初め式
熊本日日新聞 -
【あの日から・阪神大震災30年=インタビュー「熊本への助言」㊤】30年過ぎても「被災者」 見えない傷、長期支援を 神戸市のNPO法人「よろず相談室」元代表の牧さん
熊本日日新聞 -
【あの日から 阪神大震災30年】災害医療の無防備、痛感 熊本日赤の井医師 反省基にDMATやトリアージ
熊本日日新聞 -
犠牲になった大学生の志、音楽でつなぐ 熊本市でコンサート【阪神大震災30年】
熊本日日新聞 -
【阪神大震災30年】亡父、超えられる気しないな… 最後の記憶胸に、面影求めて 3児の親になった神戸市・松田さん
熊本日日新聞