撮り続けた水俣 記憶共有 作品展で来熊の写真家と患者、再会喜ぶ 

熊本日日新聞 2022年5月21日 11:12
思い出を振り返る胎児性患者の加賀田清子さん(中央)、金子雄二さん(右)、写真家の石川武志さん=4月26日、水俣市

 水俣に思いを寄せる写真家たちが熊本市での作品展開催を機に来熊し、カメラを向けてきた水俣病患者を訪ねた。半世紀近く交流している両者はたくさんの記憶を共有しており、「同級生に会うような気持ち」と再会を喜び合った。  写真家たちは、記録の一括...

残り 928字(全文 1048字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
水俣病