立民、水俣病問題の最終解決へ法案準備 1月通常国会へ提出目指す
1956年の公式確認から68年が過ぎた水俣病問題に関し、野党第1党の立憲民主党が最終解決を図る法案の準備を進めていることが11日、分かった。立民の複数の国会議員が明らかにした。救済対象などを詰めて来年1月の通常国会に法案を提出し、各会派と...
残り 509字(全文 629字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
水俣病-
水俣病の県処分への不服審査、2人の請求を棄却 国審査会
熊本日日新聞 -
元朝日新聞記者・杉本氏「官僚は人事やメンツ優先した」 熊本市で講演、「Y氏裁決放置事件」振り返る
熊本日日新聞 -
「水俣病と知られたくない」…故郷離れても孤独の日々 京都府在住の76歳男性 差別、偏見に翻弄、患者認定も「楽しみは少ない」
熊本日日新聞 -
水俣市の高岡医師の著書「水俣病と医学の責任」、日本医学ジャーナリスト協会賞の優秀賞 研究者の不作為指摘
熊本日日新聞 -
水俣病患者、一人一人に焦点 写真家・小柴さん(大阪)10年ぶり写真集
熊本日日新聞 -
水俣病の感覚障害に「中枢説」採用 関西訴訟、水銀被害を幅広く認定 主張は変わらぬ国と県、立証した医師「理不尽」
熊本日日新聞 -
水俣病対策費11億円計上 環境省、24年度補正予算案 25年度事業を前倒し
熊本日日新聞 -
「公徳賞」にKYOと花田・学園大シニア客員教授 文化、教育で功績
熊本日日新聞 -
水俣病、2019年認定の患者1人が判明 京都在住75歳男性「隠す必要ない」
熊本日日新聞 -
【水俣病関西訴訟 最高裁判決20年】行政の不作為立証した弁護団 「国と県は責任を果たして」 被害者救済、残る課題
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「金融ADR」。12月13日(金)に更新予定です。