JR肥薩線の運行経費、補助検討へ 熊本県と地元12市町村 国への支援要望も確認
![JR肥薩線の復旧策を話し合った県と地元自治体の再生協議会の初会合=18日、人吉市](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2022-04/IP220418TAN000080000_01.jpg?itok=XSIEOx0B)
2020年7月豪雨で被災したJR肥薩線に関し、熊本県と地元12市町村は18日、再生協議会の初会合を人吉市で開き、国の財政支援を得て鉄道での復旧を目指す方針を確認した。JR九州の負担を減らすため、復旧費に加え、鉄道再開後の運行経費に補助金を...
残り 627字(全文 747字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本豪雨-
集落住民減っても祭り守る 球磨村・多武除集落 「大数珠」回し
熊本日日新聞 -
「球磨川リバーミュージアム」計画、関係者ら流域を視察
熊本日日新聞 -
熊本豪雨の被災者生活再建支援金、加算部分の申請期間を1年延長
熊本日日新聞 -
【相良村議会】18日臨時会
熊本日日新聞 -
高齢者の健康、寄り添い支える場 八代市坂本町と本町商店街に「保健室」 無料で通院前相談
熊本日日新聞 -
豪雨で被災した八代市の坂本駅舎、活用策を議論 住民ら肥薩線の復旧見据え
熊本日日新聞 -
人吉市街地の治水対策を要望 共産党熊本県委など
熊本日日新聞 -
球磨郡町村会「復興支援の継続を」 熊本豪雨で県に要望書
熊本日日新聞 -
五木村振興計画に「ダム建設」を追加 木村知事「これまで以上に振興推進」
熊本日日新聞 -
球磨川流域住民ら、瀬戸石ダム撤去を求める 芦北町と球磨村に要請書提出
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。