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病床使用率に〝見えない患者〟 熊本市 コロナ「第6波」運用変更で 医療現場、数字以上に負荷

熊本日日新聞 2022年3月27日 08:30
新型コロナに感染している可能性がある患者にも対応する救急医療の現場。病床使用率から見える以上に、コロナは医療現場に負荷をかけている=3月中旬、熊本市南区の済生会熊本病院(志賀茉里耶)

 新型コロナウイルス患者の中には、熊本市が公表しているコロナ病床使用率に反映されない“見えない入院患者”が存在する。「第6波」における感染者急増を受けて、市が病床の運用方法を変更したためで、病床使用率から見える以上に医療現場にはコロナによる...

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