阿蘇中岳「水蒸気噴火、起こりやすい」 京都大火山研究センター・大倉教授
京都大火山研究センター(熊本県南阿蘇村)の大倉敬宏教授(58)は、噴火警戒レベルが入山規制の3に引き上げられた阿蘇中岳の火山活動について、火口付近の温度が高く、1月以降マグマだまりが膨張している可能性があることから「水蒸気噴火が起こりやす...
残り 371字(全文 491字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
防災くまもと-
観光、防災…外国人向けに「やさしい日本語」を 玉名市で専大熊本高などフォーラム
熊本日日新聞 -
能登半島地震応援の教訓生かせ 熊本市上下水道局 災害対応力強化へ訓練
熊本日日新聞 -
宇城市、イズミ、ゆめマート熊本と協定 防災、健康増進などで連携
熊本日日新聞 -
被災地で車を無料レンタル 日本カーシェアリング協会が「不要な車、寄付を」 部品リサイクルで活動資金に
熊本日日新聞 -
阿蘇中岳噴火に備え訓練実施 警察や消防など29機関
熊本日日新聞 -
災害時の緊急車両通路確保へ 熊本県が年内に計画策定 放置車両移動、がれき撤去
熊本日日新聞 -
大規模地震の津波到達、熊本県内「最短9分」 県が調査結果を初公表 布田川・日奈久断層帯でマグニチュード7・9想定
熊本日日新聞 -
熊本市が「津波避難困難地域」設定へ 有明海に面する市西南部を念頭 避難場所の設定や住民の意識啓発に
熊本日日新聞 -
震災の教訓、次世代へつなぐ 益城町で「むすび塾」 東日本+熊本 被災者ら経験、課題語り合う 熊本日日新聞社と河北新報社共催
熊本日日新聞 -
自治会役員、運営に苦慮 業務多忙、高齢化、担い手不足… 熊本市は負担軽減を検討
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「終活って?」。12月20日(金)に更新予定です。