8日、山間部で積雪の恐れ 熊本県内に今冬一番の寒気
熊本地方気象台は6日、九州北部にこの冬一番の寒気が流れ込み、熊本県内は8日に山間部を中心に積雪の恐れがあるとして、路面の凍結を含め交通機関の備えが必要と呼びかけた。
気象台によると、8日午前に県内の上空1500メートル付近に氷点下6度以下の寒気が流れ込むため、山間部では8日朝までに多い所で3センチの積雪の恐れがある。平地でも雪が舞うところがあるという。
9日は天気が回復するが、冬型の気圧配置の影響で平地でも最低気温が氷点下になる所が多く、厳しい冷え込みが予想される。(園田琢磨)
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