自治会役員、運営に苦慮 業務多忙、高齢化、担い手不足… 熊本市は負担軽減を検討

熊本日日新聞 2024年12月9日 22:30
増設したごみステーションでのごみ捨てを見守る秋津校区第2町内自治会長の津田浩二さん(左)=11月18日、熊本市東区

 熊本市の住民が組織する町内自治会が運営に苦慮している。地域の清掃や行事、防災活動など地域コミュニティーの中心組織として各地で奮闘しているが、加入率は低下傾向にあり、役員の高齢化や担い手不足が課題だ。役員の業務も重く、市は負担軽減に向けた検...

残り 1712字(全文 1832字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震