夜の街に時短要請、効果いかほど? 熊本市中心部の人出、県が分析

熊本日日新聞 | 2021年01月11日 17:10

 熊本県は11日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、県が熊本市中心部の酒類提供店に営業時間の短縮を要請した昨年末以降の夜間の人出について、分析結果を公表した。1月6日時点の同市中心部(通町筋)の人出は、要請前日の昨年12月29日と比べ45%減と大幅に減少していた。

 通信大手ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」が午後10時時点の人出をスマートフォンの位置情報を基に比較。県はそのデータを参考に、時短要請の効果の有無について調べた。

 熊本市中心部の人出は昨年12月上旬以降、時短要請が出される前の12月29日までは、ほぼ同じ水準で推移したが、要請後の30日以降は右肩下がりで減少。最大で要請前の45%減まで抑えられた。

 県は、今後の感染者数の減少につながる可能性があるとみており、蒲島郁夫知事は11日の会見で「飲食店への時短要請は効果があった」と述べた。(田上一平)

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