新型コロナ感染リスク、初の「レベル1」に引き下げ 熊本県

熊本日日新聞 | 2021年11月26日 17:07

新型コロナの感染リスクレベルを「レベル1」に引き下げたことを説明する木村敬副知事=26日、県庁

 熊本県は26日、新型コロナウイルスの感染リスクを示す県独自の警戒区分を「レベル2(警戒)」から「レベル1(注意)」に引き下げた。直近1週間(18~24日)で、県内新規感染者がゼロだったため。6段階の区分を導入した昨年10月以来、県内で最も流行が収まった状況を示すレベル1判定は初めて。

 県内の新規感染者は、公表日ベースで8月20日に過去最多の317人を記録。8月の感染者数は計5535人に上っていた。しかし、10月以降は激減。11月は26日現在、計3人にとどまっており、入院患者や自宅待機者を含む療養者はゼロとなっている。

 木村敬副知事は県民の行動自粛への協力に感謝した上で、「冬場に向け、マスクの着用や換気などを重視する基本的な感染防止策の徹底を継続してほしい」と呼び掛けた。

 6段階の現行区分で感染リスクが最も低いのは「レベル0(平常)」で、「国内での新規感染がゼロ」が条件となっている。(潮崎知博)

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