命の大切さ、蚕育て学ぶ 熊本大付属小2年生 農家が手ほどき、順調に繭へ

熊本日日新聞 2021年10月1日 21:03
熊本大付属小の教室で、飼育箱の蚕に餌のクワの葉を与え、食事の様子をうかがう2年1組の児童たち=熊本市中央区

 熊本市中央区の熊本大付属小の2年生が、生活科の授業で蚕の飼育に取り組んでいる。人類が生糸やシルクを得るために紀元前から飼ってきた蚕を育て、命の大切さや責任感などを学んでもらう狙い。児童たちは県内で少なくなった養蚕農家の手ほどきを受け、熱心...

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