熊本市、昼間の人出の増加目立つ 「まん延防止」延長前の週末

熊本日日新聞 | 2021年09月14日 07:01

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が13日、熊本県内でも延長された。県は引き続き不要不急の外出自粛などを県民に呼び掛けるが、直前の週末となった11~12日、熊本市中心部の人出は直近1カ月の土日の平均と比べて昼間の時間帯で増加が目立った。

 スマートフォンの位置情報を基にソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」が提供する滞在人口データを、熊本日日新聞が集計した。

 熊本市中央区の通町筋電停周辺の人出について、まん延防止措置が始まった8月8日から9月5日までの土日の平均と11~12日を比較。11~12日は午前9時~午後7時に増加傾向がみられ、午後4時台で最大13・3%増えた。夜間から早朝は減少しており、午後9時台は4・5%減。飲食店への午後8時までの営業時間短縮要請の効果とみられる。

 県は熊本市の飲食店への酒類提供停止や、県全域の飲食店に対する時短要請を30日まで継続。感染状況が改善した場合、コロナ対策を徹底した「認証店」で酒類提供を可能にするなどの緩和策を検討している。

 県健康危機管理課は「新規感染者は減少傾向が続いており、この流れを確実にするためにも引き続き協力をお願いしたい」という。(内田裕之)

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