ラフティング、2021年春再開目指す 球磨川の姿一変、復旧急ぐ 【ランドアース(球磨村)社長・迫田重光氏】

熊本日日新聞 2020年12月8日 00:00
 ◇さこた・しげみつ 1967年、山江村生まれ。子どもの頃から山田川、球磨川、川辺川で遊んで育った生粋の「川ガキ」。93年に人吉・球磨地域で最初のラフティング会社となるランドアースを設立。05年に球磨川ラフティング協議会(当時)を設立。初代会長として、統一した安全基準の策定やガイドの技術向上などに尽力する。水難に関する専門知識を生かし、消防関係者などを対象に急流での救助法なども指導する。人吉市在住。

 7月豪雨が発生して以降、球磨川流域のラフティング業者の多くは、自らも被災しながら救助活動や災害ごみの撤去などの復旧作業に汗を流している。生業[なりわい]の場でもあった川はどうなっているのか。ランドアース(球磨村)の迫田重光社長に聞いた。(...

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