正しい知識、一緒に学ぶ 子どもの心に安心与えて 【精神科医・仁木啓介氏】
![◇にき・けいすけ 熊本市出身。熊本大付属病院、国立病院機構熊本医療センターなどを経て、2004年から、ニキハーティホスピタル(同市東区)理事長兼院長。眼球運動によるトラウマ治療法「EMDR」を県内で唯一取り入れ、被災地のほか、犯罪被害者への支援にも取り組む。61歳。](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2021-06/%E4%BB%81%E6%9C%A81.jpg?itok=-O8z-89W)
7月の豪雨災害から約5カ月がたち、被災者の心の負担が懸念される。特に子どもは、不調に気付かないまま長期化し深刻化するケースも。県災害派遣精神医療チーム(熊本DPAT)に加わり、芦北町の避難所で被災者の心のケアに当たった精神科医の仁木啓介氏...
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