被災者とつながる生活支援 地域の福祉資源と連携を 【熊本学園大教授・高林秀明氏】
![◇たかばやし・ひであき 静岡県浜松市出身。同志社大大学院文学研究科修士課程修了。兵庫県社会福祉協議会職員、県立広島女子大助教授を経て現職。阪神大震災では、仮設住宅の孤独死について調査。熊本地震では避難所運営や、みなし仮設入居者の支援に奔走した。熊本市在住、50歳。](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-09/IP201013TAN000114000_02.jpg?itok=ArpArLLl)
7月の豪雨災害で、多くの被災者が仮設住宅や被災した自宅、避難所などで不自由な生活を強いられている。災害発生当初から熊本県人吉市を拠点に被災者の生活支援を続ける熊本学園大社会福祉学部教授の高林秀明氏に、被災者の現状と、社会福祉や医療、コミュ...
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