(5)難航した高台移転 断念相次ぎ、住民ばらばら
宮城県北東部の石巻市雄勝町[おがつちょう]。2011年の東日本大震災後、雄勝湾を臨む高台に造られた宅地6区画の分浜[わけはま]団地は住宅2軒しかなく、日中もひっそりと静まり返っていた。 「震災でみんなばらばらになっちまって。やっぱり寂...
残り 1005字(全文 1125字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
【ノーベル平和賞】日本被団協代表委員・田中熙巳さん受賞演説全文
熊本日日新聞 -
【写真連載・紅葉彩々①】シルエット
熊本日日新聞 -
冬場に注意!! 入浴前後の「ヒートショック」 気温差で血圧乱高下 医師が薦める予防策は?
熊本日日新聞 -
石牟礼道子の世界を「再検証」 熊本県立大、22日に学術フォーラム
熊本日日新聞 -
熊本市が「津波避難困難地域」設定へ 有明海に面する市西南部を念頭 避難場所の設定や住民の意識啓発に
熊本日日新聞 -
「いっしょに読もう!新聞コンクール」奨励賞に熊本県内から3人 日本新聞協会
熊本日日新聞 -
衆院選で1強多弱崩壊「与野党で結論出す努力を」 政治アナリストの伊藤惇夫氏が講演 熊日情報文化懇話会12月例会
熊本日日新聞 -
長時間労働の無料相談 連合熊本がホットライン開設 11日まで
熊本日日新聞 -
天草市、市長・議員の月給アップへ 定例議会に条例改正案を追加提出 4千~1万円増
熊本日日新聞 -
八代市旧厚生会館の解体、賛否問う住民投票求め市民団体が署名提出
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「休眠預金」。12月11日(水)に更新予定です。