新型コロナ検査キット、無料配布へ 熊本市、熊本駅など来熊者対象

熊本日日新聞 | 2021年04月20日 10:00

 熊本市は19日、新型コロナウイルスの水際対策として、4月下旬からJR熊本駅(西区)と桜町バスターミナル(中央区)の2カ所で、新幹線や高速バスで県外から移動してきた人にPCR検査キットを無料配布すると発表した。6月下旬まで実施し、感染者を早期発見して市中感染の拡大を防ぐ。

 検査キットは金、土、日曜・祝日の午前9時~午後6時に配布。容器にだ液を入れて検体を採取するタイプで、3400人分を用意する。民間検査機関に郵送してもらい、スマートフォンのアプリを通じて結果を通知。送料も市が負担する。陽性となった場合は、医療機関や保健所であらためてPCR検査を受けてもらう。

 市新型コロナ対策課は「ゴールデンウイークは大阪など感染流行地域からの移動が増える。ウイルスの持ち込みを早期に発見し、市中感染の防止につなげたい」としている。

 大西一史市長は19日、PCR検査費4800万円と、低所得の子育て世帯への特別給付金12億7300万円を追加する2021年度一般会計補正予算を専決処分した。追加補正の財源は全て国庫支出金。補正後の総額は前年度同期比14・7%減の3763億8690万円。(久保田尚之)

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