岐阜知事「国では対応難しい」 総務相の県庁不要発言に

岐阜県の江崎禎英知事は18日の記者会見で、村上誠一郎総務相が将来的な人口減少を踏まえ「極端なことを言うと、県庁はいらない」と発言したことに対し「国ではきめ細かい(住民)対応が難しく、経済単位として市町村は小さすぎる」と疑問視した。
将来的に「300~400の市で済む」との村上氏の発言には、行政運営のコスト削減につながる利点があると指摘する一方で「歴史や文化の違う中、乱暴に一緒にするのは疑問だ」と述べた。
岐阜県の江崎禎英知事は18日の記者会見で、村上誠一郎総務相が将来的な人口減少を踏まえ「極端なことを言うと、県庁はいらない」と発言したことに対し「国ではきめ細かい(住民)対応が難しく、経済単位として市町村は小さすぎる」と疑問視した。
将来的に「300~400の市で済む」との村上氏の発言には、行政運営のコスト削減につながる利点があると指摘する一方で「歴史や文化の違う中、乱暴に一緒にするのは疑問だ」と述べた。
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
ものまね芸人・コロッケさん
熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。