福島、温泉宿3軒の孤立解消 5日ぶり、雪崩の除雪完了

共同通信 2025年2月15日 18:39

 福島県は15日、雪崩で通行止めとなっていた福島市土湯温泉町の県道の除雪が完了し、温泉宿3軒の孤立が5日ぶりに解消したと発表した。宿に残っていた従業員ら22人にけが人や体調が悪い人はいない。今後も雪崩の危険性があり当面の間、通行止めとするが、関係者から要請があれば、監視員の立ち会いの上で通行を認める。

 県は専門家の立ち会いで除雪が可能と判断、午前8時過ぎから作業を始め、午後4時20分ごろまでに安全確認や燃料など物資の運搬を終えた。

 雪崩は10日午前4時ごろ発生。一度除雪し孤立は解消したが、同日午前11時40分ごろにも同じ場所で雪崩が起き、再び孤立した。

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