東京円、154円台前半
13日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=154円台前半で取引された。1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)による早期の追加利下げ観測が後退。ドルを買って円を売る動きが優勢だった。
午後5時現在は前日比58銭円安ドル高の1ドル=154円27~29銭。ユーロは1円37銭円安ユーロ高の1ユーロ=160円83~87銭。
国内企業物価指数の伸び率拡大が日銀による追加利上げ観測を後押しするとの見方もあり、市場では「円を買い戻す動きもあった」(外為ブローカー)との声が出た。
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