東証、午前終値3万8863円 一時300円高、米ダウ上昇好感

共同通信 2025年2月12日 11:51
 東京証券取引所
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 休日明け12日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。休日前の10日終値からの上げ幅は一時300円を超え、節目の3万9000円を回復した。前日の米国でダウ工業株30種平均が上昇したことを好感した買い注文が優勢だった。

 午前終値は10日終値比62円65銭高の3万8863円82銭。東証株価指数(TOPIX)は7・56ポイント安の2725・45。

 ユニクロを展開するファーストリテイリングや、ソフトバンクグループといった株価水準が高い値がさ株が買われ、相場をけん引した。

 買い一巡後は、米国の関税強化への警戒感が重荷となり、平均株価は上げ幅を縮める場面があった。

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