コメの最低輸入量、縮小求め議論 農水省、財政負担の軽減で
江藤拓農相は12日の閣議後記者会見で、日本が年間約77万トンを受け入れているコメのミニマムアクセス(最低輸入量)について、縮小を求めて関係国との議論を始めたことを明らかにした。在庫管理などに必要な財政負担の軽減が目的。相手側からは現行の水準維持を求める声が強いという。
また、江藤氏はコメ価格の高騰を踏まえた政府備蓄米の放出について、14日に数量や売り渡し先などの実施概要を公表すると話した。
江藤拓農相は12日の閣議後記者会見で、日本が年間約77万トンを受け入れているコメのミニマムアクセス(最低輸入量)について、縮小を求めて関係国との議論を始めたことを明らかにした。在庫管理などに必要な財政負担の軽減が目的。相手側からは現行の水準維持を求める声が強いという。
また、江藤氏はコメ価格の高騰を踏まえた政府備蓄米の放出について、14日に数量や売り渡し先などの実施概要を公表すると話した。
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。