りゅう弾砲、場外着弾の恐れ 陸自、滋賀・饗庭野演習場
陸上自衛隊中部方面総監部(兵庫県伊丹市)は4日、滋賀県高島市の饗庭野演習場で3日に実施した射撃訓練でりゅう弾砲の着弾が確認できなかったと発表した。演習場の外に着弾した可能性が否定できないとしている。
陸自によると、訓練の際に撮影した映像を確認した結果、本来は一つ入れる火薬を二つ入れていたことが判明。火薬の量が増えたことで、りゅう弾の距離が延びた可能性が高いとしている。
3日午後2時40分ごろ、日本原駐屯地(岡山県奈義町)の部隊が演習場で、155ミリりゅう弾砲を発射。着弾が確認できなかったため捜索を始めた。4日までに外部から被害の連絡はないとしている。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
バス運転手が忘れ物着服疑い 大阪、男性を書類送検
共同通信 -
日産元代取ケリー被告二審も有罪 ゴーン元会長の報酬過少記載罪
共同通信 -
日産元代表取締役ケリー被告、二審も有罪
共同通信 -
公園爆発騒ぎで書類送検 男子高校生、業務妨害疑い
共同通信 -
強い冬型、大雪暴風に警戒 北海道で記録的な降雪
共同通信 -
食品の賞味期限、不要な短縮抑制 消費者庁、ロス量削減で新指針
共同通信 -
爆発騒ぎで業務妨害疑い、高校生を書類送検
共同通信 -
射撃訓練で演習場外に着弾した恐れと陸自
共同通信 -
相模原で両親殺害少年、一部否認 「母親に『殺して』と言われた」
共同通信 -
更衣室に録画スマホで会見 小学校教諭が死亡、千葉
共同通信