ウクライナで11人死亡 世界遺産の街にミサイル

共同通信 2025年2月2日 00:08
 ロシア軍のミサイル攻撃を受けた集合住宅=1日、ウクライナ中部ポルタワ(ロイター=共同)
 ロシア軍のミサイル攻撃を受けた集合住宅=1日、ウクライナ中部ポルタワ(ロイター=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ各地で1日、ロシアのミサイルや無人機による攻撃があった。当局によると、中部ポルタワや東部ハリコフなどで集合住宅やインフラ施設が破壊され、少なくとも11人が死亡した。南部オデッサでは1月31日、2023年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された市中心部の歴史地区が攻撃され、7人が負傷した。

 オデッサの歴史地区では、博物館や劇場のほか、130年以上前に建てられ、後年改修したホテルも被害を受けた。

 ゼレンスキー大統領は31日「歴史地区への意図的な攻撃だ」と批判し、防空システムの強化が最優先だと訴えた。

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