北海道紋別市で「流氷初日」 平年より8日遅く、沖15キロに
北海道紋別市は1日、オホーツク海の流氷が陸上から肉眼で確認できる「流氷初日」を迎えたと発表した。平年より8日、昨年より13日遅い。
午後1時ごろ、市職員が海沿いにある展望施設「オホーツクタワー」から紋別沖約15キロに流氷を確認した。
市によると、紋別市で流氷初日が2月にずれ込んだのは、統計が残る1956年以降、9回目。地元の観光関係者からは「遅くなるだけ集客に影響が出る」と困惑する声が上がっていた。
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