都議選、裏金議員10人公認 自民会派、トップ経験者は除外
自民党東京都連は31日、都議選(6月22日投開票)の公認候補26人を発表した。政治団体「都議会自民党」の裏金事件で、政治資金パーティー券の販売収入を中抜きし政治資金収支報告書に記載しなかった現職議員16人のうち10人も含まれる。都連は、公認申請していた会派トップの幹事長経験者6人を非公認とする方針。
昨年10月の衆院選では、自民党派閥裏金事件に関係した候補が非公認となったり、比例代表との重複立候補が認められなかったりして相次いで落選した。
当初は昨年中の公認発表を目指したが、事件の影響で大幅に遅れていた。
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