中国AIにサイバー攻撃 現地報道「全て米から」

共同通信 2025年1月29日 19:11

 【北京共同】中国の政府系メディアは29日、中国の新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」の生成人工知能(AI)サービスが大規模なサイバー攻撃を受け、その発信元のIPアドレスが全て米国だったと報じた。

 ディープシークは28日「大規模な悪意ある攻撃」を受け、新規登録を制限していると発表した。 中国国営中央テレビ系のネットメディアは、サイバー攻撃が今月3日に始まり、27、28日に回数が激増したとの専門家の分析結果を紹介した。

 サーバーに負荷を加えてサービスを妨害するだけでなく、利用者のパスワードを盗む目的もあったとしている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧