東証、午前終値3万9830円 183円高、米国株上昇を好感
23日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。上げ幅は一時200円を超えた。前日の米国市場で、主要株価指数がそろって上昇した流れを好感した。
午前終値は前日終値比183円86銭高の3万9830円11銭。東証株価指数(TOPIX)は9・63ポイント高の2746・82。
トランプ米大統領が21日に発表した生成人工知能(AI)に対する巨額の投資計画が引き続き材料視され、計画に参加するソフトバンクグループの株価が値を上げ、平均株価を下支えした。
ただ、前日までの3日間で計1200円近く上昇したことから、当面の利益を確定する売り注文も出て、上げ幅を縮める場面もあった。
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