多数脱走で元司令官拘束 仏支援のウクライナ旅団
【キーウ共同】フランスの支援を受けウクライナが昨年3月ごろ創設した「第155機械化旅団」から多数の兵士が脱走したことを受け、ウクライナ国家捜査局は20日、脱走を含む違反行為に適切に対応しなかったとして旅団の元司令官を拘束したと発表した。ウクライナメディアが伝えた。
旅団から兵士1700人以上が脱走したとウクライナメディアが報じ、問題が発覚。旅団は兵器配備や兵士の訓練でフランスの支援を受けており、同国で訓練中に脱走したケースも確認された。
陸軍司令官は今月、「組織的な欠陥があった」と認める声明を出した。
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