寒ブリ振る舞い「元気発信」 能登で2年ぶりのイベント
石川県能登町宇出津地区の冬の恒例イベント「寒ぶりまつり」が19日開かれ、県内外から訪れた多くの人に冬の味覚が振る舞われた。昨年は能登半島地震の影響で中止されたが、「被災地から元気を発信したい」(町商工会)と2年ぶりの開催を決定。重さ10キロを超える寒ブリの解体ショーでは歓声が上がった。
ブリ約90本が用意されたほか、刺し身や、しゃぶしゃぶなどを提供。9キロのブリを購入した輪島市の70代女性は「立派なブリが手に入って良かった。県外の知人に贈りたい」と声を弾ませた。
今年は能登町の姉妹都市である宮崎県小林市の関係者も参加し、開催に協力した。
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