海の事故は「118番」 認知度アップへ訓練公開
第7管区海上保安本部(北九州市)は18日、福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」の水槽内で、所属する潜水士による訓練を公開した。海の事件・事故を通報する電話番号にちなんで定められた「118番の日」に合わせて開催。海上保安庁によると、昨年の118番通報のうち98・8%が間違い電話などの無効通話だった。訓練の公開を通じて番号の知名度アップを狙う。
海保の潜水士が活躍する姿を描き、ドラマや映画で話題となった「海猿」の題名から「海猿ショー」と銘打った。大きな水槽内で要救助者の搬送訓練などが行われた後、潜水士が「海の『事件・事故』は118番」と書かれた横断幕を掲げ、適正な利用を呼びかけた。
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