交通安全推進委に大学生、警視庁 「若い年代の意識高めて」と決意
交通事故防止に向け、警視庁赤羽署は18日、東京都北区のJR赤羽駅前で啓発イベントを開いた。地域交通安全活動推進委員に新たに委嘱された東洋大の学生らも参加。2年の滝沢景子さん(20)は「誰もが交通事故の加害者になり得る。若い年代を中心に意識を高めてもらいたい」と決意を述べた。
警視庁によると、同委員は特別職の非常勤の地方公務員で、都内に約1400人いる。平均年齢は約71歳で高齢化が進んでいる。河田康尚署長は「地域の交通安全リーダーとして、広報啓発活動などで活躍をしてほしい」とあいさつした。
学生らは自転車の正しい乗り方が記載された冊子を通行人に配った。
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