世界最大の宗教祭典開幕、インド 裸の修行者ら集結、無形文化遺産
【プラヤグラージ共同】インド北部プラヤグラージで13日、世界最大の宗教行事といわれるヒンズー教の祭典「クンブ・メラ」が始まった。サフラン色の服を着た信者や裸のサドゥー(修行者)たちが「聖なる川」に続々と集結し、身を清めた。地元州当局は2月26日までの期間中、延べ4億人以上の来訪を見込んでいる。
プラヤグラージでは、聖なる川とされるガンジス川とヤムナ川が合流する。濃霧が立ちこめた早朝から合流地点一帯に大勢の信者らが集まり、全身を川に浸したり、容器に川の水を詰めたりしていた。
クンブ・メラは、プラヤグラージのものが最も神聖とされる。ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
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