イスラエル特務長官、ドーハ派遣 ガザ停戦交渉が前進か

共同通信 2025年1月12日 07:23
 ネタニヤフ首相(ロイター=共同)
 ネタニヤフ首相(ロイター=共同)

 【カイロ共同】イスラエルのネタニヤフ首相は11日、パレスチナ自治区ガザの停戦や人質解放に向けたカタール首都ドーハでの交渉に、イスラエル対外特務機関モサドの長官らを派遣するよう指示した。交渉で前進があった可能性がある。

 ネタニヤフ氏は、トランプ次期米政権の中東担当特使に就くウィットコフ氏と会談した。トランプ次期米大統領の就任が20日に迫る中、交渉は詰めの協議が続いている。

 パレスチナ通信は11日、イスラム組織ハマスと戦闘を続けるイスラエル軍がガザ北部ジャバリヤの学校を空爆し、子どもや女性を含む8人が死亡したと報じた。学校は住民の避難所になっていたという。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧