イランが核施設防衛演習 米イスラエルの攻撃想定か
【テヘラン共同】イラン軍は12日、核開発の中枢を担う中部フォルドゥの施設と、西部アラクの重水炉を防衛する演習を11日夜に実施したと発表した。対イラン強硬姿勢を取るとみられるトランプ次期政権下の米国やイスラエルによる攻撃を想定したとみられる。
国営通信によると、イラン革命防衛隊トップのサラミ司令官は11日、「敵に間違いを犯すなと伝えたい。何事も許容しない」と述べ、米イスラエルをけん制した。
イスラエルが昨年10月にイランを攻撃した際に、核開発施設を守るロシア製の防空システムが破壊されたと指摘されている。
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